荷物は1gでも軽く…
海外女ひとり旅で失敗しない!持っていくべき便利アイテム10をご紹介します。
100か国行ったわたしが見かけた史上最少の荷物の旅人は、
右手に歯ブラシ
左手にアメックスカード
ニューデリーで見かけたイギリス人男性でした。
「なんで歯ブラシ?」
と訊いたら、歯ブラシ以外荷物は盗まれたそうで、どうでもよくなったみたいです。ははは…
そんな旅慣れしてない海外旅行初心者向けに、今日は
【海外旅行初心者は必読】ひとり旅で持っていくべき便利アイテム10!
ご紹介します。
小さい荷物のメリット
快適な旅をするために荷物は1gでも軽くするというのは、ひとり旅の鉄則のひとつ!
小さい荷物には以下のような3つのメリットがあります!
- 身軽に動ける
荷物が軽いので、予定変更も即可能。さらにトイレ内にも持っていけるので安心♪ - 泥棒やスリに狙われない
実はアメリカ人ってものっそい泥棒に狙われます…
彼らなぜか短い旅でも2,3個スーツケースを持ってくるんですよ。だから、1つ盗まれて追っかけている間に残りも盗まれるというマヌケっぷり…
こいつギャグマンガかよwww
と思いながらフィレンツェで眺めていました🤣 - 旅慣れ感あるのでスマートに見える
実際に、オランダ人やイギリス人によく褒められます
荷物が少ないことは無駄が無いのでスマートに見えるそうです。
普段から荷物が多い人いますが、必要なものを選別できないという意味で、頭が悪く思われます。
アメリカ人の旅行者は特にこういう旅行者が多い…だから彼らは特にヨーロッパでバカにされる😑
〇〇〇〇と割り箸

カップ麺は疲れて外出したくない時や、あまり現地飯が合わない時に重宝します。
パンやお菓子でも良いですけど、飽きるので食欲がわかないかも…
現地で買ってもいいのですが、
店が24時間空いているのは日本と台湾、韓国くらいです。
空港でさえ21時に閉店。(成田空港もね)
特にアフリカや中南米に夜中に着くならカップ麺はおすすめ👌
割りばしも忘れずに♪
〇〇〇〇〇〇〇〇〇はシミ抜きにも

ウェットティッシュが安く手に入る国は日本だけ。
外国人は誰も汚れなんか気にしません。
なんたって、
テーブルで靴を磨いて、その横にまな板を置いて野菜切っているくらいの衛生観念ですから…
そりゃあコレラやチフスも蔓延するわ…😨
簡易のシミ抜きにもなるし、手が洗えない時にも重宝します。
100mlの〇〇〇〇

昨今ようやくキッコーマンが輸出してラトビアでさえ減塩醤油を見かけました。
ちなみに海外の偽物醤油はクッソ不味い😠
醤油は日本から必ず持参したほうがいい!
これです↓ スーパーでも100ml 150円くらい。
チリの魚市場
わたしが「ああ醤油持っていって正解だったわ~💗」とつくづく思ったのが、チリのサンチャゴの魚市場!
ここは南米へ行ったら是非寄ってほしい名所!
ここは日本のODA(政府開発援助)で建てた偉大な施設の一つ。
税金は無駄遣いばかりじゃないのね…🥲
「ウニ~」「フジツボ~」と叫んでいるおじさんがいたw
ランチで昼からビール。
山盛り一杯のウニとビール小瓶でたったUS6ドル!!
ちなみにビールはスペイン語で「サルベサ」。
雲丹はウニで通じたw
スペイン語だとhuevos de erizo de mar(ウエボス デリソ デ マル 直訳すると海のハリネズミの卵w)
日本の〇〇〇〇菓子は世界中で大人気
日本のスナック菓子は世界中で大人気!というのは、唯一本当のお話。
世界的にも注目されていて、YouTubeでもよく紹介されています。
特に、
コアラのマーチ
ポッキー(MIKADOという名前でフランスで販売されている)
きのこの山(たけのこは欧米では何の形かわからない。キノコ派圧勝😝)
これは絶対に欠かせない日本のお土産。
大穴ですが、
わさビーフ
暴君ハバネロ
は、親と子で袋を取り合いになるほどウケます。
特にアメリカでは昨今わさび味が流行っていますが、
中でも山芳製菓のわさビーフは欧米どこへ行っても大人気。
ちなみにNutella and goは、ヤンヤンつけボーのパクリ…
Red BullはオロナミンCのパクリ…
ポケット〇〇〇〇〇は多めに

水に流せるほうがベターです
海外はボックスティッシュが高く1箱約200円も!
トイレットペーパーも1ロールで100円します…
紙質はごわごわでお尻が裂けそう…
なので、外国(特に米国)では安いキッチンペーパーをティッシュ代わりにします。
クリネックスは高級品
4星ホテルでさえ、ボックスティッシュありません!
よく日本の街で配っているポケットティッシュや、ダイソーの3パック100円のビニル入りがおすすめ。これね↓

びっくりですが、
街のトイレにはトイレットペーパーはありません。
チップを払えば紙はもらえます。
空港なら洗面所脇にに大きいロールがあるので、そこから必要な分を巻き取ります。
まあこうやって盗む人もいますからね…って、この事件埼玉だったのか…
「深谷警察署長がトイレットペーパーを盗んで逮捕」
「〇〇〇〇付き」財布はスリ防止に!

正解は「チェーン付き財布」です。パスポートも入ります!
ヒモを必ずカバンに結んでおかないとスリに遭います。(日本人は隙だらけなので狙われやすい)
カバンをしっかり持っていても、ロンドンの蚤の市でカバンを切られて財布を盗まれた女性もいました…
かっこ悪いと思われますが、この財布みたいにマジックテープが付いているほうがいいです。
なぜなら財布を開けようとする時にビリビリビリ…とはがす音が響くのです😆
ローマは泥棒天国
ローマは「ロマ」といわれるジプシーの子供によるスリやひったくりが多く有名。
突然、子供たちが顔正面に新聞を突き付けてきて、びっくりしている間にウエストポーチのファスナーを開けて財布を盗んだり、2人組のバイクがカバンをひったくる強盗(カバンを離さず引きずられて亡くなる人もいます😰)…ローマは泥棒天国!!
そのローマの屋台で、ジェラートを買おうとしたら、ジプシーの子供がスリをしようとしたらしく、リュックサックからビリビリビリ…
この音のおかげで助かったという一人旅の日本人男性がいました!
ちなみにこの子どもは悪びれもなく「てへっバレちゃった😛」って顔して逃げたそうです…
デキる女子は持っている!ハンドルタイプの〇〇〇〇
旅の達人は持っているのですが、荷物を測るハンドルタイプのスケールは大変便利!
このひもの部分を通して3秒くらい持つだけ。
航空会社によりますが、1kgで100$超過料金取ります。
夏の海外旅行オンシーズンには1kg超過で3万円もぼったくる航空会社も…😨
これがあればお土産たくさん買っても安心です♪

キッチンが無いホテルではトラベル〇〇〇〇が便利
キッチンが無いホテルで、「トラベルクッカー」は大変便利👍
部屋でコーヒー飲んだり、カップ麺食べられます。
これでよく部屋でコーヒー飲んだり、お惣菜だけ買ってきてインスタントラーメンを部屋で食べていました。パックご飯も温めて食べられます。
ラップを現地で買って、あまったご飯をおにぎりにすることもあります。
冷蔵庫に入れておくと腐らないし、翌朝もインスタントみそ汁で食べられます。
食欲がない時や、現地の食事が合わないときは重宝します😃
ドリップ式コーヒーもおすすめ
私はドトールのドリップ式のコーヒーもよく持っていきます。
ミルクとマグカップ(記念用)は現地で買う。このドリップ式は日本の特許です💗
海外にインスタントコーヒーはありますが、油が浮いてまずい…お腹が痛くなることも💦
折りたたみ〇〇〇はナニかと重宝

無印良品の折りみハサミは何かと便利☺
機内持ち込みはできませんので必ず預けてください。
「形見てもバレないだろ」と思って機内に持ちこんだところ没収されました…
服を干す〇〇〇のロープ
私が使っていたのは正にコレ!↓
ひもが巻尺式で5mくらいにひき伸ばせます!
ひもをドアノブやいす、ベッドの端っこなどに引っかけて、キツいくらいにピン!っとヒモを張るのがコツ!
でないと、服の重みで「V字」にひもが垂れさがってくる💦
ハンガーは、ホテルにあるのでもちこみ不要。
過去にダイソーも含めて3個ほど同じようなものを購入して失敗しました…😭
これがベストだと自信をもってオススメできる理由3つがあります。
- 先が輪に引っかかるタイプでないと、紐を引っかけられないからズレてくる
- 巻き尺タイプでないと、まとめたときにからまる
- 洗濯バサミも付いているので、重みで服がずれない
4星以上のホテルだったらバスルームに上記の写真みたいな洗濯ロープ(laundry string)がありますのでご心配なく。
洗った服が加湿器代わりに!
誰も言いませんが、欧米は聞こうが日本と違い乾燥しているため、ホテルは更に乾燥しているのでのどが痛くなる時も…
部屋に洗濯物ものを干すと、乾燥防止にもなるので便利♪
南国は乾きにくいと思われがちですが、ホテルの室内はエアコンで乾燥しているので、やっぱり乾燥防止になります😄
この紐と一緒に折り畳みの下着用ハンガーも持っていっていました。
ちなみに、洗剤は不要。
風呂で体を洗う時に服を使って身体を洗えば一石二鳥👌
こういう情報は、本当にひとり旅した人しかわかりませんので大変貴重です!
むしろ持って行かなくていいグッズ

逆に持って行かなくてよくて、途中で捨てたものもあります。
ライター、ハンガー、多すぎるボールペン、ガムテープ、シャンプー、タオル、石鹸、綿棒、ビニール袋、乾電池、果物ナイフ…
現地で購入できるものやホテルにあるものは、日本から持って行かなくてもいい。
昔は生理用品やT字カミソリ、果物ナイフ(海外の刃物は全く切れない)は持って行った方が良かったのですが、さすがに今は海外も質が向上していますので不要です。
私は不要なものをよくお土産屋で物々交換しています。
またはチップ代わりに差し上げています。
ドライヤーや電圧変換機も不要。
空気が乾燥しているからすぐに乾きますし、何よりかさばります。
3星以上ならドライヤーついている。
電圧変換機にこだわる人って昭和のじーさんばーさんだけw
今時の家電は外国人がお土産で家電を買うので、電圧変換機能付き。
私は化粧水も成田の免税店で購入したものを使うので持っていきません。
(日焼け止めは別)
南国やリゾートへ行くなら以下も参考に♪
最後に。

楽しいひとり旅は身軽な荷物から。
荷物は1gでも軽く!
軽くなったスペースにお土産を詰め込んで帰るのが、
ツウな旅行者への第一歩😉
旅先別で持っていくおすすめのかばんはこちらで紹介しています!
移動だけしてイタリアを語るようなパック旅行に参加する女子ってかっこ悪いです。
(実際に見たことありますが、これが男だとホントかっこ悪い…)
実は、海外女ひとり旅は年齢制限があって、
若いうちしか楽しくないし、
若いうちしかできません。
まあ50歳過ぎたら、また違う旅行の方法がありますけどね…
これはまた別のお話。
あなたがアラフォーなら、いつやるか?
今でしょ!