CONTENTS
- 1 日本の教科書いらない(怒)
- 1.1 Why?は「なんでそんなことするの?」と責め口調に聞こえる
- 1.2 「どういたしまして」で「You are welcome」は大禁句!
- 1.3 まっすぐ進んでは「Go straight」ではない
- 1.4 面倒くさいは「Troublesome」ではない
- 1.5 5分後には「After 5minites」ではない
- 1.6 「What?」は「はあ?」くらいイラつく表現
- 1.7 「What are you talking about?」は尋問
- 1.8 「がんばれ!」は「Fight」ではない
- 1.9 わからないは「I don’t know」ではない
- 1.10 「Do you understand?」は、めっちゃ上目線
- 2 最後に。
日本の教科書いらない(怒)
先日道に迷っている外国人がいて道案内をしました。
「ここをまっすぐ」という意味で
「Go straight..」
と言ったら、一瞬ひるんで「Oh…OK, Thank you」と去ってしまいました…
なんだろう??と思って改めて調べたら、「Go straight」は
「まっとうに生きろよ」
って意味でした…見ず知らずの人に言われたらひるむわー😭
【日本の教科書まちがっている?!】読めば恥をかかない!実は失礼な英語表現10個
日本の教科書は、絶対に英語を話せない人が監修しているにちがいないわ…
Why?は「なんでそんなことするの?」と責め口調に聞こえる

わたしは普段から「なんで?」というのが日本語でも口癖。
でも留学時代に先生に「Why?」を連発したらブチキレられました…
「Why」には、「なんで-そういうおバカなことを-するの?」
みたいに、人をバカにしているような口調に聞こえるのです。
じゃあなんて訊くの?というと、
「What for(なんのために)?」
知らないよね、こんなフレーズ…
「どういたしまして」で「You are welcome」は大禁句!

むしろ「You are welcome」は、
外国人に言ってはいけないフレーズNO1!!
旅先のホテルで仲良くなったオーストラリア人の女子に「昨日ありがとう」と言われたので、
「You are welcome!」
とハッキリ言ったら驚いた顔をして、
「ナニこいつ…😮」という顔をして出て行ってしまいました。
その後一言も口をきいてくれなくなりイヤなお別れに…
私はワケがわからなくてネイティブスピーカーにこのことを話したら、
「あ…その言い方はそんなこと当然だろ。ケッと言われたと勘違いをしていると思う。」
と言われました…
なので、くっきりはっきり
「ユーアーウェルカム」と言うのは大間違いです。
じゃあなんていうの?というと、
「Never mind(気にしないで)」。
日本人のよくいう「気にしないで」は「ドンマイ(Don’t mind)」ですが、これネイティブは使いません。
まっすぐ進んでは「Go straight」ではない
巻頭で申し上げた通り「Go straight」は
「まっとうに生きろよ」
って意味です。
お前に言われたくねーっww
じゃあ「まっすぐいって」はなんていうの?というと、
「Go ahead」
ああ…やってしもた…😭
面倒くさいは「Troublesome」ではない

誰だよこれ言ったやつ。
「Troublesome What!?」ってイラっとされたよ😭
日本の辞書おかしいだろ
全然違うじゃんタコ💢
じゃあなんていうの?というと、
「This is “such a hassle”」
というと、「(アレコレあって手間が)面倒くさい」という意味で通じます。
発音注意!↓
5分後には「After 5minites」ではない

「in 5minites」が正解。
過去のことを話したいときだけ「after」を使う。
これがわかりやすい。
日本語の英語の教科書が間違えてるんじゃないか!
文部科学省のバカやろー!!
これじゃあ日本人の英会話力上がらないはずだわ…
「by」と「until,till」が混同する人もいるけれど、そもそも翻訳が違う。
「by」は「までに」。「until,till」は「まで」
「What?」は「はあ?」くらいイラつく表現

日本人これ多用してよくイラつかれます…
「なんでそんなに言い方きついんだよ!」
ってカナダに住んでいた時にカナダ人の恋人に怒られました…
ちなみに性格や言葉が「きつい」はオフェンスの「Offensive(攻撃的)」です。
これは決していい意味では使いません。
では聞き返したいときは
「Come again?(もう一回言って?)」「Pardon?(すいません)」「Sorry?(すまん)」「How?(なんだって?)」
など使います。
「What are you talking about?」は尋問

「なんの話してるの?」
と話に入れてほしくてこれを言ってしまったら、スーーーーッとドン引きされて皆さん去ってしまいました…ああ…
これは
「貴様は何を企んでいるんだ?」
という警察が尋問するときに使う表現…😱
たしかに映画でもよくキレ気味のセリフで出てきますし、カップルが実際にケンカしているときによく出るフレーズ…
わかんないよ!!うわーーーん😭
じゃあ何の話をしているのか話に混ぜてほしい時はコレ。
「About what?」
知らんがなー…
「がんばれ!」は「Fight」ではない

これ最初に言ったやつは、悔いを改めて一生闘うがいい…😑
「Fight」はボクシングなどの試合で審判が「はじめ!」という号令で使います。
じゃあなんていうの?というと、平成でプチ流行った「ハッスル ハッスル」の
「Hustle」です。
「Hassle」だと4で「面倒くさい」の意味になるので発音を間違えないように。
これわかりやすい↓
わからないは「I don’t know」ではない

これもまたカナダ時代のホームステイで連発してホストマザーにキレられてしまった…
「I don’t know」
は「知らない」
「わからない」は
「No idea」
逆に「わかる」は
「I got it」
そういえば先日アメリカ人と話していたら、
「I don’t have no idea」
と言っていて、みんなに
「どっちだよ!」
って突っ込まれていて笑った😆
「Do you understand?」は、めっちゃ上目線

ネイティブじゃない同士だと別に気に障らないが、ネイティブだと”確実に”キレられます。
「あんたなんかにこれ理解できるの?フッ😏」
って上から目線フレーズです。
じゃあなんていうの?というと、
「Make sure?」
ですが、これは逆にノンネイティブには通じません。
最後に。

平成生まれの方々は、恥をかくということについて異常に恐れますよね?
そこでグレイさんからの提案ですが、
「恥をかく」じゃなくて「ネタをつくった」のだと思えばいいかも。
言葉の習得はどの言語でも、
「語彙を増やす」→「インプットする」→「アウトプットする」
で覚えると上達するのが早いです。
語彙力(ボキャブラリー:通称ボキャ)が無いと聞き取れませんし、使わないと覚えない。
英語で恥をかかないように、いろいろネタを増やして学んでみて下さい♪
ちなみに、日本人は勘違いしていますが、欧州では英語を話せて当然。
フランス語が共通言語です。
これもお間違いなく。
Have fun💖😉👍